2019年8月1日木曜日

夏枯れの8月入りなのに

 今朝は、5時前から目が覚め、うとうとしていた。身体が冷えていると感じたのに、眠いとは感じなかった。血液の循環が寝起きは悪いので、寒く感じたのだろう。しかし、起き上がると、暑いくらいで、一気に目が覚めた。かなり気温が上がっているのだろう。もぅ5時半を過ぎていた。
 昨晩から、日経速報などでニュースチェックをしておいたおかげで、今朝の大量のニュースを、それほど時間をかけずに処理で切ると思ったら、なかなか終わらない。ニュースが多すぎる。それでも6時半には終了した。
 さて、今朝のFOMC、大方の予想通り、ど真ん中と言う感じ。市場とは勝手なもので、勝手に期待し、予想通りだと、物足りないとばかり、大きく下落、何とかせい、と文句を言う。しかし、FOMCとパウエル議長、トランプ氏の圧力に屈することなく?いや多少遠慮したかな、それでも、追加利下げを拒否した。この状況で利下げをするのはバブルを助長するので、本来は良くないのだが、トランプ氏が世界中をひっかき回ししている現状では、まあ良しとしよう。
 株価は大きく下落、材料出尽くしと言うところだが、昨日の岡崎さん、過去の利下げのパターンを分析、好景気、あるいは景気が後退してない状況での利下げは過去1回、1か月は、(NY)株は下落も、その後大きく上昇していったという。他の利下げは1か月は上昇も、その後大きく下落か、元の位置にまで下落してきたという。後者は、すでに景気後退に入っていた状況だったこともある。今回の利下げは、前者のようになる可能性が高いと指摘していた。予防的利下げだが、予想をして上昇してきた市場は、夏休みも控え、高値での手仕舞い売りと、今回の利下げで、一旦ポートフォリオを組み替えるための売りとに押されて、下がるのはしょうがない。岡崎さんによると、市場の大きなお金、ファンド・機関の買いは、1か月くらい状況分析をして、何を組み入れるかを考えた上で入るので、やはり、1カ月後くらいから上がり始めるだろうと分析していた。その時、どの銘柄が買われるのかをよく見ることが大事、つまり、ファンドマネージャーたちが、この先の流れをどう読んでいるのかを見極めることが大事だと話していた。そうそう、この先の指標、特に雇用統計が重要になるとも話していた。
 これはNY市場の話だが、日本株は、いつもアメリカをうかがいながらの動きだから
 決算発表が本格化してきた。何もない閑散商いの日々がガラッと変わった8月入り。普通なら夏枯れの月に、忙しくなりそうな・・・

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