☆(N)「3月のライオン」に大賞 文化庁メディア芸術祭賞 (12日21:49)
『三月のライオン』、羽海野チカ原作の漫画が、第24回メディア芸術祭賞で、マンガ部門の大賞を獲った。
この『三月のライオン』は、15歳でプロ棋士になった少年の成長を描いた作品で、小生は、マンガは見ていないが、アニメで見た大好きな作品である。棋士なら、だれもが知っていて、棋士たちから、非常に高い評価を得ている作品である。確か、最初にNHKで放映されたはず。
アニメの第一部では、主人公「桐山零」が中学生15歳でプロ棋士になって、1年プロで生活したあと、1年遅れて高校に入学した高校1年の1年間を描いている。生い立ちを交えながら、孤独の生活から、ひょんなことから知り合った和菓子屋の3姉妹の長女に世話になり、3姉妹とのふれあいで、少しづつ心を開いていき、成長していく様を描いている。
第二部では、「零」が高2になるが、世話になっている3姉妹の、中学3年生の次女が、いじめにあって、「零」が、小学校・中学校と、閉じこもっていた自分を重ね合わせ、それを救おうと必死に頑張る姿を描いている。
アニメでは、ここまでしか発表されていない。次を楽しみに待っているところ。
今は、時々、1部・2部の再放送を日テレBSで放送され、その時に、TverやGYAOで配信する。おそらく、賞を獲ったことで、GYAOで、この春休み特別配信するのではないだろうか?楽しみだ。
この『三月のライオン』 の意味はイギリスのことわざ?に
『 March comes in like a lion, and goes out like a lamb. 』
があり、そこからとったもの。将棋界にとっては、3月は、まさにライオンの様にやってくる。それを掛けているのだろうか。また、年度の切り替えでもあり、色々な意味を持たせているようにも聞こえる。
機会があったら、ぜひ見てほしい。
※今、GYAOで無料一挙放送で中で、一部の12話から212話までが、明日3月14日まで配信中。1~11話を見損なった!!
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