事の起こりは、先週土曜日の夜、軽い咳が出た。何度か出た時、かすかにカビのにおいがした。元々、気管支に炎症あとを持っている。30年近いお付き合いもあり、炎症が始まったと直感で感じたが、軽いものはそのまま治まることもある。そのまま様子を見ていた。昨日の夜、咳が頻繁に出るようになってきた。
そこで、今朝、ウイルス検査を決意。特に、肺に異常はないと思うのだが、気管支炎の原因が風邪なのか、COVID19なのか、わからないので、調べる決意をした。朝、PCR検査ができる医者を調べたら、幸運にも、何度か風邪でお世話になった診療所が検査を行っている。
どの病院でも、通常の患者がいるから、午後の空いた時間からだろうし、予約だろうから、慌てる必要もないだろうと、病院が忙しい開院時を避けて、10時に電話をかけた。症状を説明すると、予約状況を確認した返事が『今すぐ来てくれ』。時間指定で、歩いてはぎりぎり。余裕がない。ブログ書き込みどころではなかった。急遽、コンピュータをシャットダウン、着替えて、小走りに診療所に向かう。
無事、診療所の前について、指示通り、外から電話をすると、入り口横の外に設けられた、仮の診療室に。そこで、問診、抗原検査、PCR検査、しばらく待った後、CT室に案内され、CTスキャンで肺の状況を確認。高原検査とCTの結果が出たあと診察と流れていった。
結果は、高原検査は陰性、肺は大丈夫。多分風邪だろうという診断。2日後にPCR検査の結果が電話で知らされる。
医者は、ここぞとばかり、薬を大量に指示。
調剤薬局で、大量の薬を出してもらい、説明を受けて帰宅。もしもの時の薬が多く、半分以上の薬を使わないだろうと思いながら帰って来た。
いま、これを打ち込んでいて、これじゃあ保険が持たないのは当たり前だと思った。
そうそう、CTスキャンが終わった時、医者に、スキャン中、画像がみられるのかと聞いたら、見られるが、荒い画像で、鮮明なものは、解析されてからとの返事だった。
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