『パリピ孔明』1期が先週、最終回が放映された。その中の挿入歌は、担当していたのが『96猫』と『Lezel』。アニメ、歌手共にavex。この後、それらの曲は2人の曲になるのだろう。で、『96猫』の歌サイト(Vtuberコンテンツサイトもある)を覗くと、いくつか挿入歌歌ってみたでのっているが、すべてはアップされていない。しかし、歌ってみたで「Be CraZy For Me」があったので、聴く。やはり上手い!!
他の曲を見て、目に留まったのが、歌ってみた『神っぽいな』。これは、以前何度か聞いたが、彼女の『神っぽいな』は、他の歌手の歌ってみたと違い言葉が明瞭で、意味がハッキリ聞き取れ、さらに、歌が上手い。上手すぎる。逆に、投げやりで、荒っぽい若者の言葉の曲を殺してしまっているような気がした。そういう意味では、『Boogey Voxx』の歌ってみたの方がいいが、原曲が一番いいと感じる。が、それはボカロだからかもしれない。
なんとなく、この曲、今の日本の政治家たちを揶揄しているように聞こえるのは私だけであろうか
★原曲 feat.初音ミク
そういえば、avex所属に、気になる『LiLYPES』がいる。とんでもなく歌が上手いのだが、まだ、Vtuberシンガーとしては、それほど人気になっていない。先日、ワンマンライブを行ったが、盛り上がりとまではいかない。avexも売り出しに力を入れているようだが、まだ、まだ。というより、『まりなす』の時もそうだが、avexの売り出し方が下手すぎるのではないかと思える。avexはさすが大手で、映像技術などは、かなりのレベルで、トップクラスといえるのだが・・・。
しかし、この2人組『LiLYPES』は、どこかでブレイクすると思っている。
そうそう、もう一人の新人『Lezel』、この後どう売り出していくのか?
やはり、音楽では名が売れたプロダクション『avex』、所属は上手い歌手しかいないが、売り出し方が下手。『パリピ孔明』でいい線行っているのだから、上手く載せて行けば、会社自体がブレイクすると思うのだが・・・。
会社は、20年21年とコロナの影響で営業赤字。資産売却などで、黒字確保も会社自体は縮小。しかし、今年、エイベックス・ピクチャーズ、バーチャル・エイベックスと、専門分野を独立子会社化して、小回りが利くように会社再編。その2つが、今、注目上昇中。前者は『パリピ孔明』がアジアでヒット中、台湾で正式放映決定(※間違いうま娘と混同してしまった)。後者は『にじさんじ』の東証上場で、大手として、注目され始めている。やり方次第で、化ける会社なのだがな―
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