渡辺名人VS糸谷八段戦、ダニ―(糸谷八段)を応援していた。ダニーが何度も優勢になり、勝勢まで持ち込んだものの、逆転され、追い込まれた。が、また逆転、さらに逆転と行ったり来たりの将棋、50:50になり、長くなりそう。
ABEMA(千田七段、高見七段)も公式解説配信(菅井八段、加藤女流)も、終局が早そうな、もう一つの準決勝、藤井竜王VS豊島九段の解説が続く。
藤井聡太竜王、じりじりと悪くなり、敗勢に。ついに40数手の詰みが生じた。豊島将之九段、最初の数手、難しいところをクリアーした時、長いと思われていたもう一つの準決勝、ダニーが負けて終局。AIは詰みがあると示しているが、菅井八段は詰みが見えない。しかし、その後数手ほど進んで、正確に豊島九段が指していく。詰みが近づいているのは間違いない。
ああ、決まったと思い、コンピュータをシャットダウンし、先日頂いたポイントを、WAONにポイントをダウンロードするため、イオンに出かけた。12時を回っていたと思う。
散歩がてらのイオンで、そのポイントで買い物をしようと思ったが、来週の大腸検査を前に食材は充分。今年の手帳、使っているものがイオンには置いてなかったので、他の文房具とも思たが、今必要なものもなく、そのまま帰宅。
2時近くなので、まあ、しっかり観る気はないが、と思いながらも、ABEMAで朝日杯将棋オープン戦の状況を見ると、対局場の暗い画面、左上に、藤井聡太竜王×渡辺明名人とある。目を疑った。その時、頭が混乱し、朝日杯って、3位決定戦があるのかと勘違いしたほど。急いで、公式解説配信画面を立ち上げる。明らかに、決勝が藤井・渡辺戦。
「・・・」どうなっているんだ。あの詰みは・・・豊島九段が、間違えた?
youtubeの公式解説配信を見つけて、その場面を見たが、菅井八段、まったく詰みが見えていなくて、どこで間違えたのかわからない様子。私は、途中で、詰みがわかった(残り30手弱)のだが、加藤女流も詰みが解らなかった模様。大盤の前だと、読みにくいみたいだ。
豊島九段が間違えた箇所の1手前、私の読み筋と違う手だった。その後の大盤解説場で、その手で、豊島九段、私と同じ詰みが見えていて、一瞬、アッツ、間違えたかと混乱して、次の手を間違えた。結構簡単な詰まし方を逃してしまった。と語った。その手でも詰みはあった。詰みが生じた時、他にも複数の詰みがあったと、豊島九段が話していた。藤井竜王は、その会場で、すべてわかっていたことが判った。
その瞬間の、ABEMAの解説陣の反応を見たかったったが、観ることができなかった。
★ABEMA TIMES (23日18:40)
その後、決勝戦、藤井竜王が、渡辺名人を下して、優勝。JT杯日本シリーズ、銀河戦と、一般棋戦を制しており、これを制して、残るはNHK杯戦。現在ベスト4に残っている。同一年度に一般棋戦全勢は下棋士はいない。残るNHK杯は注目である。
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