2024年10月27日日曜日

出口調査

 選挙に行ってきた(書き込んでいるのは8時前)
 投票所は近くの廃校となった小学校の校舎。普段、校庭では、ソフトボール等で、地域の人々が利用している姿を見る。
 投票所の入り口に2人ほど人影が。係の人かなと思って会釈しが、その一人が、投票を済まして出てきた人に声をかけ、タブレットを見せながら、何かを聞いている。どうやら出口調査員の様だ。2人一組で調査しているようだ。
 投票を済まし出口に向かうとき、出口調査にどう答えようか考えていた。すんなり本当のことを言うのもちょっとと思うし、嘘をつくのも何なので、拒否するのが一番か、でもちょっと答えたい気持ちもあった。
 そんなを考えていて、ラジオ日経のマーケットプレス(MP)で、先日、選挙の出口調査の結果の信頼度について、話していたことを思い出した。
 日本の出口調査の信頼度は90%を超えるが、欧米の調査では、70%くらいだという。本当のことを言わない人が結構いて、結果がひっくり返ることが多い。英国ブリグジットでの調査でも結果がひっくり返ったし、米国のトランプ大統領誕生でも結果がひっくり返った。
 こんなことが頭の中を駆け巡っていた。
 出口に近づいた。調査員が出口に近づく。どうしようかと考えていた時、杖をフリーにして手にぶら下げて歩いていたため、その杖が膝にぶつかった。大きな痛みではないが痛みが走った。
 その時、右に人がいるのを感じた。とっさに、膝をかばう仕草をして、その人が先に行くようにした。案の定、調査員は、その人に声をかけインタビューを始める。もう一人の姿が見えが、どうしようと思いながら、インタビュー中の2人の横を、もう一人の調査員と逆側を通ったら、声を掛けられなかった。上手くやり過ごした。他の人が出てきたのかもしれない。
 ほっとしたのが正直なところ

 さて、今回の選挙で、明日の東京市場、おおきく揺れ動く
 自民党が大勝なら暴騰し、大敗(自公でも)なら暴落、自公で過半数確保なら上昇。中途半端な結果が一番困る。自公過半数割れで、あるいはぎりぎりなら、一旦下げて、売られすぎているので、切り返す公算が高いが、そうとも言いきれないのが現状。乱高下しそう
 下落したら買い場か、と言うと、これも判断が難しい
 この後、日銀会合、マグニフィセントセブンの決算発表、雇用統計、米大統領選挙、最後にFOMCと、10日くらいの中に、大イベントが詰まっている。
 それを考えると、動きづらいところがある。
 どうなるのだろう・・・

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