20時10分 2つの花火大会が終わった。
退会中は、2つの花火大会のメイン映像を、左右のディスプレィに映し出し楽しんだ。
本題の花火も、大音量で音楽を流し、時には、進行アナウンサーが声をかけて盛り上げ進行させていた。進行もスムーズであった。
「私は、音楽がない方が好きなのだが」(ボソッ)
その中で、花火を打ちあげる前に、スポンサー企業の宣伝も、しっかりと大音量で読み上げていた。昭和を思い起こすような生歌も入り、青年団の意気込みが感じられる花火大会だった。
惜しむらくは、最後の「鳳凰欄舞」300発、煙が充満し、煙に阻まれ、ほとんど見られなかったのが残念である。
一方、大曲花火芸術祭は、芸術祭と銘打っているだけに、一つ一つの花火に工夫が凝らされていて、また、花火の組み合わせも素晴らしく、アッ、こんな組み合わせがあるんだと見ていて楽しかった。芸術祭と言うだけに、大玉も、時間をしっかりずらし、一つ一つの花火が見られ、楽しめるように配慮していた。短い時間で、他の花火大会程、数は多くなかったが、質が高く、満足のいく花火祭だった。
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