名人位決定戦 名人 川瀬将義六段 対 挑戦者 自見壮二朗七段
クイーン位決定戦 クイーン 井上菜穂六段 対 挑戦者 矢島聖蘭八段
◇1回戦
☆名人位決定戦 挑戦者自見壮二朗七段の勝
中盤から後半に入る時点で9-9の互角。その後、挑戦者自見壮二朗七段が
リードし、4枚差で勝った
☆クイーン位決定戦 1回戦 運命戦で、挑戦者矢島聖蘭八段の勝
クイーンが、6-15とリード、現役高校生の矢島挑戦者がじりじりと差を
詰める。クイーン2-6挑戦者となった終盤、すべてが1字決まりになって、
挑戦者の取りが早くなった。最後、運命戦(1-1)にもつれ込み、
最後の最後、挑戦者の陣の札が読まれて、挑戦者が運命戦を制した
◇2回戦
☆クイーン戦 クイーンが勝って1勝1敗に
中盤まで、15-15と接戦、その後クイーンが7枚連取しリード。
挑戦者も3枚差5-8まで差を縮めるも、結局、7枚差でクイーンが押し切った
☆名人位決定戦 挑戦者2連勝
中盤まで、12-12と互角の戦いも、そこから名人が確実に取っていき、
7-12とリード。
しかし、再び、挑戦者が取り返し、7-7とセイムに戻し、さらに逆転7-5
名人も取返し4-3と1枚差に。 そして挑戦者残り1枚。
読み札残り8枚、まだ1字決まりになっておらず、2字決まりが2種類
名人の陣が立て続けに読まれ2-1になる。
空札に、両者畳をたたき、息を抜く。
そして「ふくからに」が読まれ、名人が取って、運命戦に
空札が1枚
読まれたのは挑戦者の陣。挑戦者が制し、挑戦者2連勝(12:42)
◇3回戦
大変なことになった、名人戦もクイーン戦も、共に運命戦になった
☆名人瀬 挑戦者 自見壮二朗七段が名人3連勝で奪取
最終版、名人が、5-3でリードしていた。が、なんと、ここで、名人が
お手付き。4-4になる。さらに、2-2になり、最後は、1-1の運命戦に
もつれ込み、挑戦者が運命戦を制した。
☆クイーン戦 挑戦者の勝で 挑戦者2勝1敗
中盤まで互角で推移、終盤、4枚差でクイーンがリードしていた。
ここでも、じりじりと挑戦者が詰めていき、ついに運命戦に持ち込む
最後は挑戦者が取った
◇4回戦
☆クイーン戦 挑戦者が勝って、矢島聖蘭八段が新クイーンになる
挑戦者が、序盤から飛ばし、差を開きかけたが、お手付きがあって、
差が縮まった。しかし、中盤、速い鳥を続けて、一瞬にして10枚差に
広げる。クイーンも早い取利で応戦するも、若い挑戦者の勢いが増し
手が付けられない。一気に、13-1にして、最後そのまま勝利した。
高校生クイーンの誕生、その矢島矢島聖蘭新クイーン、挨拶をした後
泣き出して、席を外した
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