2019年6月8日土曜日

6月8日(土)けだるい朝に思う株急落(思い出して)

 6時過ぎに覚め、なんとなく身体が重く。歯が浮いていて鈍痛がある。外は曇。あまり起きたくもなかったが、お水を貰いに朝早くから千葉神社まで散歩をと思って、起きてしまった。起きたものの、身体が重い。それで、データチェックを始めてしまった。それも終わり、のんびりして、少し体調も良いくなったので、少し遅れたが、8時に家を出た。しかし、300mも歩かないうち、霧雨が。その時、空のペットボトルを持ってくるのを忘れてことに気が付いた。千葉神社に行ってもお水がもらえない・・・、雨も降り始めそうなので、軟弱な小生、すぐ引き返して風呂に入った。神様も、今日は雨なので、一日のんびり暮らせと言うことらしいと都合の良いように解釈する。
 話を早朝に戻す。起きたばかりの頭がぼやけている中、ぼやっと、『最後の株の上昇』が始まったと感じた。霧がかかった状態の頭に、ぼんやりと今後の市場の動きが浮き上がってきた。数か月後から1年後くらいに株が大きく下がる画が浮かび上がってきた。
 昨日の夜、米雇用統計が予想通り良くなかった。それで、金利が低下、株が上昇した。普通は景気が悪くなっているのだから、株が下がると思いがちだが、そうではない。
 このところ、米の長期金利が2.1%を割り込むまで下落している。これは市場の資金が債権に向かっていることを示す。債券が買われ、債権価格が上昇、長期金利(10年物債権)が下がっているということであるが、これで、FF金利のレンジ2.5-2.0の下限に張り付いていることになった。FRBは金利を下げを得ない助状況に陥っている。これが催促相場と呼ばれるものであるが、関係者は9月にFRBが金利を下げると見ているが、直近では早ければ7月に下げてもおかしくないと市場関係者は見ている。それも0.25%ではなく、0.5%と倍の幅で下げると見ているのである。当然、金利下落予測で株価は上昇している。
 ところが、金利を下げが決まると、株価は下落に転じるという。噂で買って事実で売るという状況が起きる。これが、さらに金利を下げろと言う催促相場に発展する。
 西山さんは、金利を引き下げると、ドル安になる。輸入物価が上昇、インフレになる。正確にはスタグフレーションが起こり、今度は金利を上げ始めるが、金利下落で増えた借金、特に、ジャンク債の金利が急上昇、多くの負債が焦げ付く。当然、株価が大きく下落する。と警鐘を流している。(最後、面倒になり論理を走ってしまった)
 さて、また金が上昇している。

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