2020年5月22日金曜日

見えてきたコロナの正体と闘い方  児玉龍彦東大名誉教授

※「東証なう」からこちらに移しました

 東京大学先端化科学技術研究センター 小高龍彦名誉教授が新型コロナ抗体の有無を調査した結果に関して、詳しく解説したビデオを紹介します。5月16日のものです。
 世界から注目されている論文の学者が、コロナの解説、今後どう闘っていくのかを解説している。ぜひ見てください。

 話で、非常に興味深いのは、児玉教授によると、調査の結果、仮説ではあるが、日本人は、似たようなコロナ亜種に感染してかなりの人が免疫を持っているのではないか? 中国でも沿岸部の香港・上海あたりでも、台湾、韓国でも、同じように、似たようなコロナにかかっていたのではないか? と思われる。日本では、おそらく、ここ数年、亜種が幼児たちに蔓延して、親など若い人にもコロナ亜種の感染が広がっていたのではないか? そのため、新型コロナの抗体として働き、幼児が発症しなかったのではないかと言う。ヨーロッパのような川崎病のような症状が少ないのはそのせいではないかと推測できるという。
 通常は、ウイルスに感染すると、弱いIgM抗体ができて、遅れて強いIgM抗体ができるが、抗体検査から、日本人には、逆に、IgM抗体が先にできて、少し遅れてIgM抗体ができる。これは、初めて感染した人は前者になるが、再び感染すると後者の反応になるため、その反応が起きていることは、すでに亜種に感染し、抗体ができていたことが推測されるというのだ。

★新型コロナ 児玉龍彦東大名誉教授 若い日本人に免疫特性 IgM抗体の特異性から解明(ビデオ+資料)
⇒ https://ameblo.jp/yuutunarutouha/entry-12598103263.html
※記事内に、本人が解説しているビデオ

★(ビデオのみ youtube)上記の本人が解説しているビデオと同じ 
  ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8crwEQN_DbA

上記内容の記事が、5月20日に yahoo!ニュースにありました。
★「東京の感染者は8万人」抗体検査から推計 日本をコロナから守ったのはSARS-X?
 ⇒ https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200520-00179344/

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