参拝の続きです
千葉神社から、千葉駅に向かい、駅ビル3階改札に出て、その横をすり抜け、駅ビルを出る。正面に、三愛病院の建物があり、その上に月が出ている。その月を見ながら西千葉方面に進む。
歩きながら、あの月は「いざよい」かそれとも次の日、なんて言うんだっけと考えた。30日昼が満月、31日が十六夜(いざよい)、まだ31日の続きの夜だとすると、十六夜、元日の月だとすると十七夜。多分十六夜でいいのだろう。など、くだらないことを考えながら、しかし、日本人の感性は素晴らしいななど思ったりした。
ちなみに、帰ってから十七夜は「立待ち月」と言うことを確認した。すっかり頭から消えていた記憶である。
さて、黒砂浅間神社。神社境内には2組いるだけだった。参拝を済ますと、ミカンはもらいましたかと氏子の夜の当番の人に声をかけられた。ご苦労様です、ありがとうございますと返すと、相手も頭を下げ、返事を返す。大きな神社とは一味違った参拝であった。鳥居を出るときに、ランニングの途中の人か、鳥居の外で拝む人もいた。挨拶をすると、丁寧に挨拶を返してくれた。
帰宅の途についた。途中、14号線にかかる陸橋の上には、数人がスマホを構えて何かを撮っていた。ああ、日の出を写すのだなと思った。ちょうど初日の出の時間だ。小生も、朝日に向かうと、完全に出来切ったところだった。手を合わせて初日の出を拝んだ。
行くときには何故か人ごみに行くのが嫌だなと言う重い気持であったが、千葉神社でお参りを済ましたあたりから、軽い心になって気持ちがすっきりしてきた。
おっと、これを打ち込んでいて、眠気が襲ってきた。少し休もう。
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