今日の夕方のラジオで、R氏が『日本のワクチンができても、厚労省が使わせないから』、と発言すると、すぐさま、出演している G氏、K氏、F氏 が、同意の発言。さらに、口々に、日本は期待できないと、全員が。番組が暗くなってしまい、すぐ、話を言切り替えた。
これは、薬害エイズ事件以降の厚労省の暗黙の方針。
国産ワクチンは、すでに昨年、できていて、今年初め、第2/3臨床が終わった。にもかかわらず、厚労省は、人数が少ないと認めずに、臨床のやり直しを指示した。元々厚労省と話して始めた臨床なのに、終わったら知らん顔して、難癖をつけ先延ばしにした。
おそらく、最初はこの人数でよかったのだが、ファイザー製の臨床の人数から、少ないと無理やり厚労省が難癖をつけたのだろう。
すでに、その追加臨床も終わる(終わっているかもしれない)。後はその結果の分析と発表待ちなのだが・・・
正式に国産のワクチンを認めてしまうと、来年以降、そのワクチンを使わざるを得なくなるため、厚労省としては認めたくないのだ。
今使っている海外のものは、緊急使用で、政府が責任を取ることになっているので。厚労省は責任を取らなくてもいいので、安心して、認可したのだろう。
しかし、国産ワクチンも、きちんと審査機構などのシステムが出来ているので、厚労省が責任を取ることはないのだが、「羹に凝りて膾を吹く」なのだ。責任を取りたくないことが第一で、国民の命などは、まったく考えていない。ように見える(と、付け加えておこう)
開発元の社長が、先の株主総会で、厚労省のプロジェクトのため、内容を発表できないとコメントしたことはわかっている。伸ばし伸ばしにする厚労省。それを知っている出演メンバーだから、番組が暗くなった。
※以前、このことについて書いた。
『東証ナウ、5月11日(火)午前』に、書き込みを見つけた。また、このブログの『ワクチン接種券が届いた!!』にも書き込んである。
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