清々しい朝。
そういえば、「きよきよしい」と言ったサッカー選手がいたっけ。しかし、今ではその読み方をわざと使う人がいる。
早急(さっきゅう)を、間違えて「そうきゅう」と読む人が多いことから、現在では「そうきゅう」が正しくなっている。小学生の時、そう読んで、バッテンをつけられ、怒られた記憶がある。
他に、読みが変わってきたものに、重複(ちょうふく)を「じゅうふく」と読んだり、発足(ほっそく)を「はっそく」と読んだりし、これも認められるようになってきている。
これが国会答弁で出てくる。
もっとも、大臣が答弁で、漢字が読めなかった時、担当役人が、上司から、なんでフリガナを降っておかないんだ、大臣は小学校で習う感じも読めないんだよと、こっぴどく怒られたという話をよく聞く。それが日本の政治家。コロナ対策がうまくいくわけないよなー
言葉の使い方で、『これでよろしかったでしょうか』は、レジや喫茶店などで言われることがあるが、今でも背中がむずむずする。前に言ったことに対する返答なのに、何も言っていないのに、よろしかったでしょうかと確認されるのは、なんて答えていいかわからなくなる。
言葉は時代と共に変わっていくのはわかるが、ネットなどの影響で、今は、あっという間に、間違った読み方が通用してしまう時代になった。
入試の国語はどうなるのだろうか?
とはいえ、ヒメヒナの漢字読み間違いを楽しんでいる自分がいる・・・
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