開会式で話題になった、夜空に地球を描いたドローン・ショー
☆(N)開会式上空の「地球」、ドローン1824台 動き・光自在 (24日13:20冒頭要約)
オリンピック東京大会の開会式で国立競技場の上空で、1824台のドローン群が東京五輪のエンブレムを形作り、そのまま青い地球へと姿を変えた。ショーを提供したのはIOCの技術パートナーとなっている米インテル。
☆(DIGEST)「日本の凄まじいテクノロジー!」1800台のドローンが描いた“光る地球”を英絶賛!「ド肝を抜かれた」【東京五輪】
☆(THE ANSWER)東京の夜空に地球描いた 圧巻ドローンショーに海外記者鳥肌「ちょっと信じられない」
絶賛の声が、海外メディアを中心に上がっている。が、本当にそうなのであろうか?
実は、まだコロナ騒ぎが起こっていない数年前、中国で、花火の代わりに、ドローンを使った夜空のショーを行ったことがあった。このブログでも書いた。規模は、今回の比ではなく、巨大なものであった。
その年の秋から冬にかけてだったか、中国企業の日本へのの売込みがあった。その時、政府が、ストップをかけた。中国製のドローンの規制をかけたのである。
この裏には、中国政府の影があった。夜空にドローンを飛ばすことにより、日本の地形から建物の配置まですべてを読み取ることを中国は念頭に置いていたのである。当然、中国企業のバックについていたのである。
そんなことがあり、政府は、ドローン全体への規制に動いていったのである。日本のドローン技術は、中国に比べると、まだまだ幼稚である。そのため、インテルが出てきたわけだが、中国は、実践を重ね、その技術を蓄積させている。インテルでさえ、中国のドローン技術には及ばない。
今、アラブでは、ドローンを使って、石油施設などが攻撃されている。憶測だが、その攻撃にも、裏に中国の影があるのではないか。
今年になって、政府は、やっと重い腰を上げ、ドローンによる原子力力施設や、政府重要施設の攻撃への対策検討を指示した。
教育への投資を削減してきた政府、積み上げてきた科学力が海外に比べ見劣りするようになり、規制規制で、DXでも周回遅れになってきている。どこかの某大臣が、新型コロナ蔓延で、民度の違いだと公言したが、現実は・・・
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