「12日の朝」で少し触れたyoutubeの偽BUNについて
※BUN=youtube運営が、違反にたいして強制的に配信中止をすること
ネットでは「誤BUN」「偽BUN」などと呼ばれている。「垢BUN」とも呼ばれているが、これは、e-sportなどで、ずるをするなど違反した相手に行われるBUNの言い方を使ったもの。
5月10日、世界中で200万を超える配信がBUNされることが起こった。日本のVtuberでも『ホロライブ』『にじさんじ』で「誤BUN」が起った。これらを受け、Vtuber間でも、その対策などが、運営会社やネット会社などから、一斉にVtuberへ配信された。これが11日。それ以降、コメント書込みに関して制限をするようになった。
この事件に関して、youtube側のコメントは確認できていない。
◇この「誤BUN 」が起こる原因に関して
通常、YouTubeでは、健全配信を減速としており、一般配信でアダルトの内容などの配信をチェック、ふさわしくないものは強制的に配信を止める方針をとっている。
当然、人間のチェックでは全配信をチェックはできないため、AIを利用し、配信をチェックし、BUNをしている。このAIの判断を利用し、コメントに、あたかも配信内容がアダルトかのようなコメントを多数送り付け、AIにアダルト配信と判断させ、BUNを起こさせていることが分かった。
対策として、コメント画面を配信画面に映さないことがあげられるが、Vtuberは、 ファンとのやり取りで、場を盛り上げてたり、身近にいることをアピールしたりすることが大事なため、全部を非表示と言うわけにはいかない。そこで、会員限定とか、登録者限定などコメントに制限をかけている。さらに、決められた言葉上がってNGワード設定などで対応している。
とりあえず、誤BUNについて書き込みました
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