気になったので、「ANYCOKOR」のニュース検索したら、別のニュース、英語圏の所属Vtuber「Zaion lanZa」との契約を解除したというニュースを初めて知った。
元々英語圏のVtuberは見ないので、いや『ピカミィ』と『Gawr Gra』は観るが、「Zaion lanZa」がどんな子だか知らない。
10日に発表した公式発表では、12のルール違反を指摘して、契約解除したと説明があった。ファン向けの説明だと思うが、なんとなくしっくりこない説明であった。普通は内容に関しては伏せるものだと思うのだが、Vtuberということもあるので、ファンを納得させないといけないためか、些細なことも含め12のルール違反を列挙している。それは一方的な「ANYCOKOR」の発表であって、それに対する本人の釈明は一切ない。また耳に入ってこない。公式ツイッター、youtubeも閉鎖されている。Vtuberということで仕方ないのだろうが、やっぱり釈然としない。
Vtuberオタクの間では、昨年12月卒業という形を取って『にじさんじ』を辞めた『Yugo Asuma』も、辞めさせられたのではないかという噂が立っている。
ただ、12月から3月にかけ、会社形式のVtuberグループは、入れ替えが行われ、人気のない、または将来性がなさそうなVtuberは、強制的に辞めさせられるのが常なので、噂ではなく、事実だと思う。
初期(2019・20年)のころ、卒業するVtuberの配信を、そのVtuberのTwitterで、こうすればよかったのかという反省・無念さの呟きをみて来た。それでも、それらのVtuberは納得して辞めて行った。
こん回の件は、卒業の形を取らなかったこと、強制的な契約解除ということから、かなり内部でもめていたのではないかと思われる。あれこれ想像してもわからないので、ここでやめるが、・・・
実は、昨年独立した個人Vtuber『東雲めぐ』が12日、突然、しばらく活動を休止するという。何かがあって、精神的にか、時間的にか、活動ができない状況に陥っているという。サブ垢では「絶対に戻ってくるから」とコメントしていて、ただならぬ雰囲気を漂わせている。前述のこととは関係ないだろうが、Vtuber業界、色々あるようだ。
『ピカミィ』が3月で辞めるのも、そんな業界の中を見て決めたことかもしれない。
ただでさえ、配信の過酷さからか、身体を壊したり、喉をやられたり、精神的に病んだりするVtuberが続出している。かなり過酷な職業である。
どうも、コロナ禍の間に、アットホームだったVtuber業界に、どろどろした人間たちが、かなり入り込んできたみたいだ。
今後のVtuber業界、どうなっていくのだろうか?
しかし、古のVは、昔ながらの良さを残している。それらの個人勢に期待しよう。
ちょっと、ニュースを見て気になったので、長々と書き込んでしまいました。
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