朝食後、デザートを食べながら『Abema news』(Abemaヒルズ)を見ていたら、面白い話題を見つけた。
慶応義塾大学情報環境部の新入生向け授業で「生成AIの問題点」に関する内容のもの。スライド資料(PDF)を配り、AIの「ハルシネーション」(誤情報の出力)などについて講義した。最後に、その授業に関する要約と感想の課題が課せられたという。
提出されたものの3割に、まったく授業と関係ない内容が書かれてるれているものがあったという。
実は、配布したpdfファイルには、人には見えない文字が含まれていて、生成AIに読み込ませると、生成AIは、その文字も読み込み、それにも回答をしてしまうという仕組みになっていた。一部の学生たちは、そのPDF を生成AIに読み込ませ、その回答を出力し、チェックもしないで提出したようである。
この方法は、学生の同意を得ていないので、少し難しい点はあるのだが、学生などからは、良い注意喚起になったとの声もある。巷で話題になっているようである。
そのニュースを検索したら『Abema』の放送内容を載せたものが『yahooニュース』で見つかったが、本体の『Abema Times』のもの は見つかりませんでした。同じ内容なので『yahooニュース』のリンクを貼っておきます。
★Abema Times(yahooニュースから) 配信内容
その他報道
★ ITmedia NEWS(yahooニュースから)
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