今朝、5時前に目が覚めた。布団の中で、昨夜観たアニメ『未ル』のことが頭に浮かんだ。
今、書き方を迷っている。
いい作品であることには違いないが、率直に言って面白くない作品なのだ。
巨匠『手塚治虫』が描いた『火の鳥』に似ている思った。マンがとして出るたびに興奮し読んだものだが、それがアニメ化され、それを観た時、まったく感動をしなかった。素晴らしい作品が駄目になったと思った(ちょっと言い過ぎか)。
この『未ル』もその『火の鳥』に似ていると思った・
今の世界の問題点とそれを解決する科学技術、社会の持つ問題点の解決、人間の将来を考えるなどを描いたつもりなのだろうが、面白くない。これなら、こんな社会の問題点があって、今こんな技術があり解決策がある、将来こうなりますよなどと言う構成にして、科学番組にした方が良い作品になるであろう。物語のあるアニメにしたために、面白くなくなっている。まさに、子供たち見せるための某公共放送の教育番組になっている。
人間の喜怒哀楽を描いているようで、アニメ自体の持つ、人間がちょっとした失敗して笑うようなコミカル性、あるいは、アニメでしか描けないようなあり得ない失敗や笑いなどが抜けていて、ただ、真面目なストーリーを追っているだけの作品になっている。
確かに、アニメでしか描けない科学技術やその場面もあるが、ストーリー性とは別物。
(ここが最も説明しずらいこと、書いていて、面白くない文章、言いたいことが半分も書けていない気がする。)
「ヤンマー」が何を目指すのか? このまま続けるのか?
アニメ史に残るアニメを目指すなら・・・、やめておこう。
真面目過ぎる文章を書いてしまった。寝ぼけた頭で、書いたとりとめのない文章。朝から自己嫌悪に陥っている。風呂に入って、目を覚まそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿