日本海側の昨日からの大雪、車の立ち往生、体調を崩した人がでている。今日は、雪下ろしで痛ましい事故、まだ、入っていない事故も多数あるだろう。心が痛む。
この大雪の原因、たぶん、この夏の猛暑にある。
以前、温暖化が進むと、春から秋にかけ、以前よりも、海から大量の水分が蒸発し、それが空気中に漂うことになる。それが、冷やされることにより、大雨、冬には大雪になると、聴いたこと、読んだことがある。
これは、たぶん10年以上前に、温暖化により、サイクロン(台風)が消滅せず、大西洋(太平洋)を大きくなったり小さくなったりして、ぐるぐる回り始めるようになり、ダウンバーストが起こり、一気に気温が下がる現象が起こるという本を読んだときに、読んだのだと思う。聴いたのは、1カ月ほど前、天気予報で、暑い夏には大雪になることの解説しているのを聴いたのだと思う。
今年の夏は猛暑、と言うより酷暑、秋も気温が下がらなかった。地熱も高く、たぶん地面は温度が高いはず。そのためか、11月に気温が下がってきても、寒さを感じなかった。12月に入っても例年の寒さと比べると寒いと言う感じがしない。そのため、空気中に水分が例年になく漂っているような気がする。それが、北半球が冬に向かい、北極海を取り巻く上空の寒気が張り出してきて、日本にかかって来たため、大雪になったのだと推測できる。
結局は、夏蒸発した水が今雪となって降ってきている。
誰も言わないので、書いてみました。
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