「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」。米インド太平洋軍のデービッドソン司令官が3月9日、米上院軍事委員会の公聴会で行った証言だ。
これは、GLOVEが3月27日に乗せた記事を『yahooニュース』が転載したものから抜き出したものである。
★yahooニュース 3月28日11:34
★元のGLOVE記事(チェックしました)
★CNN 3月25日
◇さて、このところ、欧米対中国のやり取りがクローズアップされている。特にウイグル族弾圧に関してのやり取り。中国の反論がすごい。
★時事通信 3月25日
★yahooニュース(映像アリ) 3月25日
★☆ロイター 3月23日
★毎日新聞 3月12日
★yahooニュース 3月20日
◇その他
★BBC 2月5日 実際に、ウイグル族の女性に中国語を教えていた女性の記事
★少し前になるが Newsweek 記事 2019年11月19日
最近の中国は、フィリップン沖に200隻を超える武装した漁船を送り込んだり、尖閣諸島での行動。中国の武器使用を認めた海警法の成立、香港の自主を制限、中国化の流れ。台湾への圧力。アフリカ諸国への援助を通じ、港湾を中国の支配下に置く政策。イタリアなどへの援助も、中国の影響力を強める政策。一帯一路は、中国の勢力拡大政策である。
また、少数民族への弾圧。特にウイグル族への弾圧は、最近では、ジェノサイドと世界で言われるようになってきているほどの弾圧である。
一党独裁、思想を批判すれば即逮捕、拘束。まさに、ナチスドイツを思わせる。
ナチス思想と支配 = 中国共産党思想と支配
ユダヤ人弾圧 = 小数種族の弾圧(漢民族以外、特にウイグル族)
拡大政策、先進科学を使った軍の強化
中国が、ナチスドイツとすると、ムッソリーニのイタリアは北朝鮮か?
最近では、中国はイランと結びつきを深くしている。この3国に、ミャンマーの軍事政権も加わりかねない。ミャンマー軍事政権が、世界から非難され続けると、この国、中国につきかねない。ロシアは、第二次世界大戦のソ連の様に、両方を天秤にかけ、漁夫の利を得ようとするのか?オーストリア併合・ポーランド侵攻
いずれにしても、今の中国、第3次世界大戦の火種になりそうなことをしている。もし、台湾進攻を行うと、それが引き金になりかねない。いやその前に、ミャンマーの軍事政権に対し、前民主政権の人たちが、軍事政権をテロリストグループと非難し、新政権を樹立、軍隊をつくろうとしている。これに、欧米が力を貸したとき、ミャンマーで内戦がおこるであろう。そこを機に中国が動く可能性もあり、予断をゆるさない情勢になってきている。
台湾進攻は、オーストリア併合・ポーランド侵攻を想起させる。ミャンマー内戦は、スペイン内戦を想起させる。当然、ことが起これば、北朝鮮の韓国侵攻も考えられる。韓国は、フランスにあたるのか?日本は、海を隔てているので、さしずめ、イギリスと言うところか?
ただ、とこが起これば、当時と違い、核戦争に発展するので、共に、「慎重にならずるを得ないのだが、今の中国を見ていると、それも辞さないと言う姿勢に見える。北朝鮮も、核使用を辞さないだろう。徐々に。世界時計が夜中の12時に迫ってきているような気がする。
そんな中、中国進出を強化しようとしている日本企業が後を絶たない。これも不安の一つである。
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