今日は9月11日だった。まだアメリカは9月10日
明日は、米国では大きく取り上げられ、追悼の嵐になるのだろう。そして、テロリストが悪いと非難の嵐になるのだろう。
だが、ここ20年、米国人から、自分たちが悪かったという言葉を聴いたことがない。
米国は何を中東でしてきたのか? アフガン人やアラブ人の人々を、ロシアに対抗させるため、イスラム原理主義を教育し、武装訓練して、テロリスト作り上げ、アフガンに放ったのはは、いったい、誰なのか?
テロリストが、米国を攻撃しはじめると、今度は拷問をするなどしたのは誰なのか?
もっと、もっと前、欧州各国で、アラブに線引きをして国を造り、アラブを支配し、石油争奪戦争の火種を造ってきたのは、いったい誰なのか?
悲劇を記録に残すだけではなく、歴史を見据える姿勢が、今の世界にはない。
日本も、勢力争いの結果、欧米列強の前にひれ伏することになった歴史がある。いまだに、支配下にあると見てもいいくらいだが、基本的人権・自由平等・民主主義の考え方を持たせてくれたことには感謝したい。政治家がちゃんとそれを持っていてほしいが・・・
少しだけ、米国9.11についての問題点に触れている記事を見つけた
★yahooニュース (日本時間11日7:02)
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