怒涛の5月が過ぎ去ろうとしている28日、『ヒメ』は、夜空に光を見つける。その光が落ちてくるのを見つける。
★5月28日 空からバーチャルYouTuberが (1分14秒)
そして、29日、ついに、ヒメ・ヒナ二人がそろう
★5月29日 『ヒメヒナチャンネル爆誕』(5分50秒)
『鈴木ヒナ』について、『ジョジ民』たちは、当時どう思ったかが、3カ月後の8月30日、ヒメヒナ帝国集会『10万人突破記念+スペシャルLIVE』配信で明らかになる。
「新しい女が来ると聞いて、これで『田中ぁ』を抑えてくれる、と期待したが、新しく来た女が、火に油をそそぐ女だった」
とにもかくにも、田中と鈴木が合流し、『ヒメヒナ』が誕生した。
翌日の5月30日、もう生配信『第1回ヒメヒナ帝国集会』が開かれる。
その中で、「女児女児帝国建設」プロジェクトが発表され、その地が紹介される。マイクラを使った女児民帝国建設で、それに伴い、ファンを『ジョジ民』と決める。建設はジョジ民が行うが、総監督が『親方ぁ』であった。
6月1日には、2人の第2回生配信「スパーバニーマン」のゲーム配信が行われる。
これは、兎が「ニンジン」を獲るゲームなのだが、「ニンジン」を二人が『ニンが、ニンが』と大騒ぎしたため、『ニン』がヒメヒナの代名詞になった。後日、これを基に、『ヒメヒナ』専用の、少し大きめのペンライト『ニンライト』が作成される。
6月7日の第2回帝国集会で、女児女児帝国建設が始まる。瞬く間に、立派な都市が建設されていった。恐るべし、ジョジ民の力。
このころ、私も参加したかったのだが、マイクラをやったことがなく、躊躇したのを覚えている。
ジョジ民の多くが、セミプロ並みの技術を持ったオタクたちで、中には、プロもいた。既に『ヒメ』単独で2回ほど行われていた『クソコラグランプリ』。+『クソコラMADグランプリ』が、彼らを誘引していたと思われる。『親方ぁ』の力もあると思われるが。
鈴木ヒナ』はこれが好きで、第4回定刻集会は『MADグランプリ』を開催する
毎回、帝國集会では、二人の歌が披露されていったが、まだ、MVを出すには至っていない物の、着実に生配信を積み重ね、徐々に『ヒメヒナ』が形造られていった。
着実にファンは増えて行ったが、まだ、登録者数は5万人ほど。『田中ヒメ』の強烈なキャラクターで話題にはなっていたが、まだ、爆発的人気には至っていなかった。
この時期は、まさに次のステージへのステップの準備期間であった。
『ヒメヒナ』ブレイクまであと3か月。
第5話は、できれば、2018年9月のブレイクまで行きたいと思いますが
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