午後、最近気になっていた将棋界の2つの話題のうち 1つ目、
棋士編入試験で棋士になった小山玲央四段、あと一つ勝てば、直近30戦20勝10敗(勝率0.667)で、既定の「いいとこどりで6割5歩以上の成績で、フリークラスからC1級に昇格できる」という状況であった。
先日の王位戦(7月7日)9の解説の時に「あと2戦中で1勝すれば」と女流棋士の問いに答えていた。それを聴いて、気にしていた。
昨日、朝日杯の将棋があって、その結果が楽しみであったが、今、確認したところ、見事勝っていました。これで、来年から順位戦を戦えることになる。
将棋連盟のニュース一覧を見たが記事が載っていない。通常は載ってていいのだが?
個人のページを見ると、きっちりと勝敗が乗っていた。なんでニュースに載っていないのだろうといぶかしむ。まあ、まだ、決まったばかりで、金曜の対局で、土日をはさんででもあり間に合わないのかと思って納得した。
が、本人はどう思っているのか気になって、”X”を探したら、なんと
7月15日(月)に、NHK杯で谷川九段に勝って、昇級を決めているではないか!!!
個人成績一覧のページの対局結果(直近10戦)が乗っているが、その結果には表示されていない。最後の註には「2024年7月26日対局分まで(未放映のテレビ対局を除く。ただし、勝星昇段やキリ勝・記録が関わる場合、この限りでなし)」とある
おいおい、将棋連盟、昇級だぞ! と言いたくなってしまった。
銀河戦は、早々負けていたので、NHK戦は気になっていたが、こんなに早く録画していたとは、盲点であった。
さて、もう一つの気になっていることは、西山朋佳女流三冠が、棋士編入試験の受験資格を得て、その後、なにかのインタビューで、受けることを決めたと答えたことを知って、その行方が気になっていた。
7月25日、将棋連盟に編勇試験申し込みを受理した正式な発表があった。
試験は2カ月後から開始、1カ月に1対局
前回、里見香奈女流五冠が、あと一歩と言うところで達成できなかった、
女性棋士誕生。今回も大注目である。
できれば、この後、里見五冠が再び、権利を得ることを期待しているのだが。
本来なら、将棋コーナーに書き込むところですが、こちらの書込みが最近少ないので、話題として面白い\かったので、こちらに書込みました。