7月4日20時、今、地震調査委員会の「トカラ列島地震」頻発における臨時会合の記者会見を観ている。
◇ 地殻変動が4㎝起きている。 地震の原因はわからない。
震源地域は広がっている
M6などの地震が起こることはあるが、大きな地震につながるものではない。
◇質問に答えて
マグニチュードが小さい方が震度が大きくなっていることについて、地震の発生地点が近いところでは震度が大きくなる
火山の爆発などはあるかについて、分からない。
ある委員は、個人的には、地震の起きているところは火山ではないので、爆発はないが、近くに火山があって、活火山ではないが、その深部にあるマグマの活動などによって起きている可能性があると思う。近くの深部でマグマが上昇して、地表に影響をあたえていることも考えられる。その影響で、ゆっくりした(地表に)滑りが起きていることも考えられる。
マグニチュード6とかの地震が起こることは、現状では見通せない
一般に、地震が起きると、地震の影響で、次々に地震が起きることがあることは、一般に知られているが、今回の地震は、そのような連鎖的な地震ではなく、同規模の地震、言い方が難しいが、(個別の地震が)次々に起きている。地下に力が加わって地震が起きていることが分かっている。
・・・ 打ち込みが大変で、ゆっくり聴けないので、打ち込みはここまでにします
◇観ていて面白い見解があったので
配られた資料がないので、細かいことが分からないが
フェーズが変わったということについて
地震が起きたから地殻変動が起きているというより
M5.6の地震が起こる前から、地殻変動が起きていて、その向きが変わってきている。その中で、M5.6の地震が起きた。地震によって、地殻変動が起きたというより、地殻変動がが起きたことに寄って地震が起きたと考える方が自然。M5.6の字h信が起きた後に地殻の動きをベクトルに泡さすと、地震の後で、向きが変わっている。
島が動いていて・・・、1週間くらい前から東に動いていて、地震が起きて、南に動いているということ
地震が起きて、近くの動きが変わりことはあるが、今愛のデータを見ると、南に動いていたものが、地震(M5.6)が起きる前から向きが変わっているように見える。非常に興味深い。
位置を測れるようになったのは最近(2023年から)なので、以前にもこのようなことが起きていたのかもしれないが、今回初めて分かった
地震か都度が、空間的に変化することが、時間的にも変化刷ろことが分かったが、分析をしてみないと分からない
南海トラフ地震との関連は、そのような資料はないので、関連はない。とはいえ、何時でも南海トラフ地震は起こりうる状況にあるので、備えは必要である。
どうやら、M5.6の地震によって、動きが変わったことで、フェーズが変わったということらしい。色々な内容、新事実が飛び出したが、まだ、分析が出来ていないので、結論がハッキリしないのが残念である。が、興味深い会見である。
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