2019年7月27日土曜日

2019年7月26日金曜日

7月26日(金)朝

 一昨日、少し張り切りすぎたようで、昨日の未明、右足の「ふくらはぎがひどく釣った状態になり、今もそこが痛む。朝の目覚めがあまりよくない。運動不足が叩て散るのだろう。少し、朝のスケジュールを変え散歩を入れることにしよう。で、書き込みの手を抜く。うん、そうしよう・・・・
 と言うことで、週末金曜日。源太さんは、25・26は機関などの売りが出やすいという。また、資金の流れが変わるという。先週の急落・急騰と同じ展開になりそうとのことだったが、昨日は、予想以上に強いこのこと。ここを絶えた個別銘柄が意外に狙い目だそうだが。
 市場関係者の多くが、このところの動きが、意外に強く、流れが変わってきたと発言している。今日は週末、手仕舞い売りが出そうだが、午後からの動きが面白いかなと思っている。

2019年7月25日木曜日

7月25日(金)夕

 ラジオ「GoGoジャングルマーケット」のゲスト、江守哲氏が、今のアメリカの株価について、バフェット指数が、146まで来ている。これは高すぎる。株が下がるかと思ったら、また上がってきたので、8月以降、どこかで、下げる。それが暴落であってもおかしくない。
 バフェット指数=(時価総額)÷(GDP)×100
 時価総額は=∑{(現在の株価)×(発行株数}、会社全ての総和
なので、市場での会社の価値総額になる。現在、アメリカはGDPの1.5倍近くになっている。
 同じことを、よく桜井氏が言っている。山(総生産)よりも大きなイノシシ(時価総額)は出ないと。
 ちなみに、現在日本の譜バフェット指数は、111pt

2019年7月24日水曜日

7月24日(水)朝

 昨日の藤井聡太七段の将棋、惜しかった。あと一息だったのに。序盤中盤とうまく指して、一気に終盤、そこでもリードしたのだが、詰でがy区転されてしまった。しかしその差はわずか、最後の最後、再逆転して、さあ決めて、1っ手で勝ちというときに、時間がなく、手を稼ぐ1手で逆転し、敗れてしまった。んーん、
 今朝は、5時頃に起きて、散歩。昨日の将棋の興奮が残っているのか、すっきりしていた。疲れているはずなのに・・・。だが、今、8時過ぎて、頭がぼやっとしてきた、少し痛い。散歩から帰って頭をフル回転し、今日のデータチェックなどを短時間に行ったのが良くなかったようだ。さぼるなら徹底的にさぼるべきだった。
 さあ、今日は、郵便局周りで忙しい。オリンピック記念硬貨発行。そして、その後に用事が入っている。時間との勝負になてしまった。ふー、後30分のんびりしよう。
 

2019年7月23日火曜日

7月23日(火)朝

 昨日、覗き見程度にしておこうと思ったA級順位戦、羽生九段対三浦九段戦、最初から見ていて、途中から書き込んだが、お互いのねじり合いが面白く、最後まで見てしまい、書き込みも途中でやめられず、棋譜を最後まで書き込んでしまった。終局は12時を過ぎていた。三浦九段が序盤からうまく形を作り微差ながら優位に進めて、終盤少し踏み込みが浅いところもあったが、羽生九段を抑え込んだ形になった。解説がことごとく外れる読みの入った深い手が続いて、これぞA級順位戦と言う将棋であった。
 そんなことで、今日の藤井七段対豊島名人戦の棋譜速報に備えて、今朝はあえて寝坊したが、まだ寝足りない、どこかで休憩をとろう。
 さて、株式市場、薄明菜が続いている。NYもはっきりしなくなってきた。来週のFOMC、今日から情報を出してはいけないブラックアウト期間に入るので、市場はさらに動かなくなりそうだ。源太さんは、昨日、先週と同じような動きで、25・26日に、2番底を見に行くかもしれないと警告して、結局個別銘柄狙いを推奨だが、それも、狙う時期が難しいと注意をしている、多くの解説者たちが、利下げが決まった時、0.25%でも0.5%でも前者は不満で、後者は材料出尽くしで、結局下がると見ている。市場参加者がいない日本株は、さらに動きにくい。今週から決算発表が始まるが、芳しくないと予想されていて、あまり期待できない。悪材料出尽くしになるといいのだが・・・

2019年7月19日金曜日

7月19日(金)台風接近で大雨が予想される朝、ぼやっとして

 「京アニ」の放火事件、痛ましい事件。亡くなられた方のご冥福を祈ります。
 昨日、午前中場中に、何気なく見ていた日経速報で見つけたニュース。最初大したことないだろうJと思っていたが、後場に入ると、次々とニュースが更新されて、1時過ぎにはとんでもない事件であることが分かった。場中、書き込むほどの事件になってしまった。しかし、市場関係者はそれどころではなかった。誰もこの事件に触れようとはしなかった。引け後も。本当に、痛ましい事件である。まだ、詳細がわかっていないので、書き込みは控えますが、本当に悲しい。亡くなった方のご冥福を祈ることしかできません。
 さて、昨日の急落。子女関係者は、頭をひねるばかり、理由がないから、どうしようもないと。福永氏は、昨日の引け後の番組で、この下落を、一昨日の番の番組で、あるかもしれないと予測したと自慢していた。さらに下がるかもしれないので注意が必要と話していた。まあ、株を持っている人は、どのように注意したらいいのかわからないだろう。アナリストなどは、注意してくださいいえば済むと思っている。
 源太さんは、実践的で、手を出すなと一昨日から警告を発していた。大きく下がるとは言っていないが、19日のから流れが変わるので、買うなら19日と。昨日はインターネットで、なんで下がっているかわからないが、19日の売りが1日早く出ているのだろうと指摘していた。
 和島さんが、昨日のこち株で、一昨日ある大手のファンドマネージャーが、今、5億売らなければいけないとすると、普段なら何の気なしに売っても問題ないのだが、今は、たった5億円が売れない。仕方なく値を下げるしかない、と異常な薄商いであること話していたと、話した。市場では、かなりの解約売りが出ているのではないかとか、その売りで、薄商いの中値が下がったので、あきらめ売りが追随して出たのではないかと噂されている。
 今日は、昨日の追証回避売りなどが出そう。さらに週末の売りもかさむだろうが、NYでは、先物が反発しているので、全体としては、一服から少し戻すだろうが、なんせ、韓国の態度、トランプ氏の気まぐれ、ゼ怪獣の緩和に、黒田総裁の姿勢、イラン問題等、環境がワスすぎるので、どこまで戻るかは、神のみぞ知る。
 このまま、行くとは思えないが、馬渕さんの年半ばの急落、16,000円説、西山さんの伊都合楽してもおかしくない説、などがあるかもしれない。
 まあ、見ているしかないのだが・・・

2019年7月17日水曜日

17日(水)夜 やっぱり、元SMAPに陰の力が

あらあら、こんなニュースも
 ★NHKサイト 映像付き
   ⇒ 元SMAP3人の出演に圧力か ジャニーズ事務所に注意 公取委
abemaで、元SMAPの3人の出演番組を見ることがあって、地上波では見ないなと思って、そんなことだろうと思っていたが、やっぱりそうだった。亡くなったジャニー喜多川氏、ちょっと気になったので、調べてみたら
 ◇音楽プロデューサーの福田裕彦氏が7月9日、自身のツイッターを更新し、過去に『レコード大賞』がジャニー喜多川氏の〝鶴の一声〟によって、土壇場で大賞受賞者がひっくり返ったことを暴露し、話題になっている。 (13日19:00)
 ◇7月9日、音楽プロデューサーの福田裕彦氏が自身のツイッターに「〈もう25年以上前、「既に××にレコ大よこさなければ今後お前の局にはうちのタレントは一切出さない」の一言でレコ大放送の数日前に局の決定事項をひっくり返せた人です(事実)」と投稿。『レコード大賞』がジャニー喜多川氏の“鶴の一声”によってひっくり返ったことを暴露した。今後も「美談」では済まない権力者としての「闇」が明るみに出てくるかもしれないと日刊サイゾー が報じている。(15日7:30 goo)

 他にも数えきれない圧力の記事。ジャニー喜多川氏が亡くなった後に、ジャニーズ事務所以外のグループに対する圧力、テレビ・雑誌などへの圧力など多数にネット上に流れ出てきている。
 公正取引委員会が正式に注意したというニュースは、今後、芸能界で波紋が広がりそうだ。今まで、噂という名目で流されていた事実が、多数明らかになりそうだ。


7月17日(水)夜 驚いた道警

 ネットでニュースを調べていて、ロイターに
  ☆首相演説にヤジ、道警が聴衆排除 (18:59)
という記事があった。読んで驚いた。だが、日経には載っていなかった。もっと詳細、その時の状況などが知りたいので、ネットサーフィンをした。HTBの映像を見て驚いた。何もしていいないのに大勢の警察官が取り囲んで・・・。さらに興味がわいてきたのが、どの報道機関が扱っているのかである。調べてみた。ロイターの他
 ☆(毎日)「安倍辞めろ」のヤジ飛ばした男女を道警排除 首相街頭演説中 (19:56)
 ☆(日経)首相の演説中にヤジ、道警が聴衆排除 (20:36)
 ☆(共同通信)首相演説にヤジ、道警が聴衆排除 識者「やり過ぎだ」 (18:43)
 ☆(朝日)ヤジの市民を道警が排除 安倍首相の街頭演説中 (16日22:03)
 ★(yahooニュース(HTB)映像)(※中野の演説と比較あり)
   ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-MBemePcDpY
 ★(HTB)「安倍やめろ!」ヤジの市民 警察が排除の瞬間(映像)
    ⇒  https://www.htb.co.jp/news/archives_5001.html
 絶対報道していないだろうと思ったのが、読売・産経・NHK(20時現在)。案の定、載っていなかった。念のため、色々とサイト内検索をかけても引っかかってこなかった。やはり右寄りの報道機関は報道していないことが分かった?
 ※産経は17日23:43に報道:遅い、他は18日朝までに確認できず。時々、色々なニュースをたくさんの報道機関をチェックし、その報道内容をチェックし、色がついてないか確認している。
 yahooニュースのものが、映像付きで、はっきりわかる。決して暴力をふるおうとしているわけでもないのに、男性が警官に取り囲まれて、連れていかれている。また、消費税反対を唱えた女性も、年金問題の紙を見せようとした女性も、警察官に囲まれ、後ろに連れていかれた。あまりにもひどい道警。
 民主主義、言論の自由、人権等、どこに行ってしまったのか?ここは日本。中国ではない。
 中国は天安門以降、香港は返還以降、沖縄は・・・。
 こうやって、権力が人々の声を消していくのか? 変わりゆく日本!!

2019年7月15日月曜日

T+2が薄商いの原因?

 今週から、株式の決済日が1日少なくなり、従前の4日から3日になります。先週12日(金)と今週の16日(火)の売買の決済日は、ともに18日(木)になります。(T+2=トレード+2日)
 さて、今日15日のラジオNIKKEI特番「ウィークエンド株」で、和島さんが得た情報によると、コンピュータによる自動売買、いわゆるハイシ―クエンストレードのプログラムにこの「T+2」日数切り替えが影響を及ぼしているという。まあ2000年問題のような感じでしょうね。日数切り替えで、コンピュータの誤作動が起こることを警戒し、先週後半から高速プログラム売買の商いが手控えられているということです。それがこの火曜日から復活するので、上昇するのではないかといううわさが飛び交っているそうです。
 和島さんは、本当かどうか疑問ですが、とことわりを入れてはいますが、あながち間違いではなさそうという雰囲気でした。
 今、リスナー感謝祭dayの最後の番組が始まりました。これは、ファンドマネージャの石原順こと西山孝四郎さんが、音楽の素人と自分で言いながら、パーソナリティを務める音楽番組。前回、なんと全国3位にまでなった番組で、再度、チャレンジしている番組です。
 あとはゆっくりしながら聴いていよう。

2019年7月10日水曜日

7月10日(水)夕 韓国輸出規制?の裏側 北朝鮮の他イランも?

 7月4日から、日本の韓国への輸出規制強化が実施された。
 これに韓国が抗議、WTOに提訴へ。日本政府は「韓国に不適切事案があり正当な措置」とのみコメント、というニュースが連日報道されている。
 この問題に関し、多くの国民は、規制強化ではなく、信頼関係が厚く友好的な国を示すホワイト国から外すのは、規制ではないと反応し、さらに、韓国をホワイト国から外すのが当然であるという反応を示している。
 確かに、今まで優遇してきたホワイ国から外すというもので、規制強化ではないというので、規制ではない。だが、多くの報道機関が「規制」という言葉を使っている。ちょっと抵抗がある。
(註)が、この先、いちいち説明を入れないといけないと煩雑になるので、心情的には使いたくないが仕方なく規制という言葉を使うことにする
 この問題、当初、慰安婦問題、徴用工問題に対する報復ととらえた報道が多かったが、政府のコメントから、徐々に、問題が明らかになってきた。今日も、ラジオNIKKEIのマーケットプレスで、この問題に関するコメントがあった。
 午前のマーケットプレスでは、楽天証券の今中さんが、今回の輸出規制に関して、輸出の対象が、半導体やディスプレーの材料となるレジスト(感光材)、半導体の洗浄などに使われるエッチングガス(フッ化水素)、フッ化ポリイミドの3品目で、中でも、フッ化水素は、半導体の洗浄等の他、ウラン濃縮にも使われるガスで、輸出した一部が、どこに使われたか行方不明になっているものがあることが判明。この先、輸出申請後、3か月間調査の上、輸出許可をするという。場合によっては禁輸になることも考えられる、とコメント。暗に、フッ素ガスが、北朝鮮に流れていることを示唆していた。
 午後のマーケットプレスでは、岡崎キャスターが私見ではあるが、韓国とイランの結びつきが強く、イランの貿易先では、第4位で、そのほどんどが携帯。軍事転用を防ぐ意味があったのではないかと指摘、この先、まだこの問題は続くとコメント。
 と両者とも慰安婦、徴用工問題ではないと否定、暗に、アメリカの要請を受けての輸出規制であることを示唆していた。
 ちょっと検索すると、多くの報道機関がフッ素ガスの北朝鮮への供与と断定したニュースが見つかる。どうやら、日本政府の歯切れの悪いコメントだったが、各報道機関が調べ上げて、韓国がしているだろうと思われることや政府の規制の意味が明らかになってきた。G20後のトランプ氏の訪朝、イランへの口撃、そして、韓国への輸出規制。一連の流れから、岡崎さんの言うことも正しいとみられる。この先、この問題がどのような方向に向かうのかはわからない。
 ひょっとしたら、「米がイラン沖で有志連合を結成へ、中東の船舶護衛」と言う報道にもつながっているのかもしれない。当然、安倍総理は積極的に参加することになるのではないか?
 なかなか、複雑な世界情勢、訳が分からない・・・

7月10日(水)清々しい朝

 今朝は5時に散歩に出かけた。半袖で出たせいか少し肌寒かったが、非常に気持ちが良かった。く、歩き始めると、汗をかいているのか風に体が冷やされるのが分かる。それでも、最近になく気持ちがいい。天気が良いせいか、心も軽やかになる。
 散歩後、風呂に入った後、布団を干し、洗濯をしている。今日は良い日になりそうだ。
 市場を覗かなければ・・・
 そうそう、思い出した。先日書いたのだが、ETFなどの配当還元のための売りが、月曜日2,800億円、今日が3,500億円出ているという。通常の商いなら、何の問題もないのだが、これだけ閑散だと、やはり影響が出てくる。SQ週でもあり、ちょっと薄商いを利用し動くやつがいる。迷惑な話だが、まあしょうがない。
 ※この話は、皆、実際に売っているのはもっと早くから用意して売っているだろうという見方で、この話を材料にして売り仕掛けしているという意味で話している
 源太さんによると、19日までこなせば、雰囲気が変わるだろうという。外国の方もバカンスに入るというが、もう入っているのではないかという声もちらほら聞こえる。7月30・31日のFOMCの結果次第で大きく動くことから、今休みをとっているのかも・・・

2019年7月8日月曜日

7月8日(月)13:30 暇に任せてIPO

午前中、体調が悪く、横になっていた時、ラジコから和島キャスターの声、「東証に上場が承認されたIPO銘柄・・・」。何気に耳を傾けたら踊るくべき内容。別にいいとか悪いとかではなく、非常に興味ある内容だった。
 今日東証上場が承認されてのは、『ステムリム』、業績は赤字で、期待できるものではないが、和島記者が注目したのは、代表取締役会長CEOが富田憲介氏。現在のアンジェスを立ち上げた人物。当初メドジーンで設立。その後、社名をメドジーンバイオサイエンス、そして、アンジェスMGと変更し、東証マザーズに場上場させた人物。
 そして、代表取締役社長が、メディシノバのH九社長だった人物岡島正恒氏。この人物は、4・5前メディシノバの説明会で藩士を聞いたことがあるが、切れ者、経営・会計。米法律などに精通した、米ではプロの経営者。この有名人2人が名を連ねた経営陣。これは最初から上場を意識してのものと和島さん。さらに、大阪医学部発のベンチャー、も注目。
 8月のIPOは、おそらくこの会社1銘柄と和島さん。
 業績に関しては全く期待できないが、おそらく人気になりそうな雰囲気を醸し出している。まだ仮条件価格さえも決まっていないが、すでに、予想サイトでは、どれも3050円を予想している。
 スケジュールは 7/24に仮条件決定、8/1に公募価格決定、8/9上場
いっぺんに目が覚めてしまった。

7月8日(月)12:00 中銀の独立性

 ロイターが、「トルコ中銀総裁更迭、世界で揺らぐ中銀の独立性」というコラムを載せた。内容はトルコに限ったものだが、暗にアメリカは大丈夫なのか・・・など世界中の中銀の独立性を心配している。
 だがその心配はいらない。なんせ中国は、完全に政府と一体で、わが日本も共同で経済対策を行うほど政府と仲がいい。どこに独立性があるのだろうか・・・ほかの国はどうだろう。ロシアは?お隣は? 心配はするのはアメリカだけ。
 この問題の本質は、トップが大バカかどうかということ。
   原文 ⇒ トルコ中銀総裁更迭、世界で揺らぐ中銀の独立性 (10:48)

7月8日(月)朝 寝ぼけながら、言いたい放題

◇ディープフェイクが、今、アメリカで問題になっている
(6/6の日経の記事を元に)
 ディープフェイクとは、AIの深層学習(ディープラーニング)と偽物(フェイク)の造語で、本物そっくりの偽動画を作成できる技術のことを言う。
 ディープフェイクのような高度な技術ではないものの、5月末に、民主党のペロシ下院議長の講演をろれつが回っていないように加工した動画がネット上に拡散し、問題となった。
 人工知能(AI)を使った巧妙な偽動画「ディープフェイク」について、米下院情報特別委員会が6月13日に公聴会を開いた。同委員会のシフ委員長(民主党)は、2020年の大統領選でロシアなどがディープフェイクを使った介入を試みる恐れがあると警告している。
 コーツ国家情報長官も1月に議会に提出した書面証言で、次期大統領選を巡り「敵国や戦略的競争国がディープフェイクか類似の機械学習技術の使用を試みるだろう」との見解を示していた。
 ★6月24日付日経
 ⇒ 偽動画ディープフェイク AIで制作容易、うのみにせず先読みウェブワールド (瀧口範子氏)
 フェイクニュースが世界中で氾濫しているが、それを超えるフェイクが流れ始めている。
◇この先、イラク問題が世界に影響を与えそうだが?
 ★イラン、ウラン濃縮 上限超え着手 核合意さらに逸脱 (7月7日21:47)を見てみる。
 この、イランがウランの濃縮レベルを引き上げまでの流れを見ると
  トランプ大統領による一方的な米の核合意離脱
⇒ 米のイラン経済制裁復活
⇒ イラン経済の大打撃
⇒ 経済状況改善要求のためウラン濃縮上限声着手(ディール)
 結局、トランプ大統領の独断の核合意離脱が引き起こした問題で、状況を悪化させているのはトランプ大統領。その裏にどんな意図があるのかわからないが、イランをつぶしたいだけとしか思えない。(娘婿のイスラエス支援?が絡んでいるのかも)
 先のイランがタンカーを攻撃したことも。一般的には、状況を悪化させたいイラン反政府勢力の仕業と考えられているが、一方では、アメリカがやらせたのではないかと多くの人が疑っている。ラジオでも、アメリカの偽装攻撃ではないかと言う人もいる。
 そして、その後の映像をアメリカが発表したことによって、さらにその疑惑を深くした。映像はディープフェイクで、本当にアメリカの陰謀ではないかと疑いたくなる(実際そう思っている人が多くいるみたいだ)。
 フェイクニュースだと騒ぐトランプ氏自身が、フェイクニュースの元凶ではないかと思いたくなる。
 この問題は、よく言われる「問題を起こして、解決し、俺が解決したんだ、偉いだろう」と言うレベルではない。
◇さて、株式市場を見ている。
 雇用統計が予想以上に良かったことから、利下げが遠のくとの観測から、ドルが買われ、ドル円が108円台に戻っている。
 米株式市場は、景気が悪いと、利下げ期待で買われ、景気がいいと、逆になる。7月のFOMCで、利下げが無しになると、今まで利下げ期待で上げてきた市場は、反動で大きく下落することになる。
 もし、予防的措置で、利下げの期待を抱かせたら、金利が催促相場になって、さらなる金利低下を招き、本当に利下げせざるを得なくなる。この時、一時的には株価は上がるだろうが、金利低下が極限になるとインフレが進行し、一転、金利上昇を招き、今度は金利上昇が止まらなくなる。これがバブル崩壊である。今、ここで金利を下げることは、ただでさえ、トランプ減税などでバブルっぽい米景気が、さらにバブルが膨らむ結果となるり、その先はバブルのはじけるのを待つだけ。金利が上昇し始めたらだれも止められないと西山さんは警鐘を出している。馬渕さんも8月以降株は下落と指摘している。多くの市場関係者が、7月のFOMCが「噂で買って事実で売る」の、事実に当たると見ている。
 しかし、この先どうなるのか?
 もしトランプ大統領が、また、世界をかき混ぜる行為をすれば、暴落が起きてもおかしくない。FOMCを利下げに追い込んでいるのはトランプ大統領なのだし・・・
 結局、トランプ大統領次第か。
 以前にも書いたが、彼には何もしないでほしいと願うばかりである。
 いま6時過ぎ、月曜日なのでニュースもないだろうから、ちょっと、近くの神社まで散歩に出かけ、何もしないことを、お願いをしてこよう・

2019年7月6日土曜日

7月6日(土)朝 眠い!が、竜王戦藤井vs久保戦の激戦を振り返る

 昨日の疲れが残っているのに、5時半には起きてしまった。近くの浅間神社まで散歩に行こうと思ったら、雨が降り出し、徐々に雨脚が強くなり、止むのを待つことにした。で、この時間に、昨日の疲れの元『竜王戦 藤井聡太七段vs久保利明九段 戦』の棋譜を公式サイトで最初からチェックし、ブログの棋譜を訂正する作業をすることにした。ブログの途中の書き込みをきっちりしたものにしようと思ったが、なんせ、184手と言う長い将棋卯、棋譜チェックで偉く時間がかかってしまったので、書き込みはそのままにして棋譜の訂正のみにした。
 それにしてもものすごい将棋だった。
 初手から出だしは、久保九段がこまめに時間をかけながらゆっくりと進む。13手目久保九段が、7五歩という新手を出して、藤井七段も同じように小考を交えて、ほぼ同じような消費時間で恬淡と進み、書き込みが楽だった。途中何度も、両者棋譜を確認しながらの慎重な出だしである。26手目で昼食休憩に入る。最近の将棋としてはかなりスローな展開。
 昼食休憩明け後は、1手1手に少し長い考慮時間を取るようになり、さらにゆっくとした展開。そして、藤井七段が63分の長考の5五歩の数手後から手がバタバタとすすむ。この辺りでどうやら藤井七段がリードし始めたらしい。その数手後、振り飛車の久保くだんが盛り返して来た。どうやらかなりの微差で優劣が揺れ動いているようだ。解説が当たり始め、豊川七段が後手藤井七段優勢と言うと、振り飛車の大家中田八段が「これで後手がいいなら、振り飛車が指せなくなる」と感覚の違いを示す。それほど微妙な形勢で、大局観と感覚の勝負になっているようだ。
 それでも、夕食に近づくにつれ、先手が苦労する局面になってくる。攻めの形をつくる藤井、受け切ろうとする久保の構図がはっきりしてくる。
 そして、藤井七段の7四歩に、久保九段が長考に入り、そのまま夕食休憩に入る。
 夕食休憩後、久保九段がなかなか指さない。かなり苦しいのかなと言う中田八段の言葉に表されるように、周囲は後手優勢の結論を出していて、終盤戦の突入と見ていたが、実際は、この局面でも、まだ、この将棋の1/3にも達していなかったのだ。
 長い長い、夜戦に入る。久保九段の長考後、局面は、じりじりと久保九段が盛り返していく。そんな中、藤井七段、ソフトが推奨する手8五桂を指す。解説(+α)などでは全く見えていなかった手。abemaコメント欄では、さすが天才、やっぱり天才などの書き込みが連発される。
 ここを機に一気に決めるかと思われた。振り飛車の中田八段も先手苦しいか?と漏らす。
 だが、決め手を与えない久保九段の差し回し。ソフトが、推奨する手3五歩から5五角の手を、藤井七段、見つけられずに、攻めが空回り。そのすきをみて、久保九段がうまく自陣の角を世に出せる体制で、王の逃げ道を作り攻めを切らしに入る。藤井七段、先手玉を詰ましにかかるが、久保九段が、攻めごまをとらずに、3九王と逃げ道に逃げ込む。解説陣、書き込みにうわあああ~と言う声が上がる。攻める藤井、逃げる久保、最後の最後に詰まないことが分かり、藤井七段、あきらめて、自陣に手を戻す。
 両者ともに1分将棋での攻防
 今度は、久保九段が藤井七段の玉を詰ましにかかる。そして、6三龍の王手に、誰もが金合いと思っていたのに藤井七段、香を一つ進めて合駒にして受けた。これが、最善の受け、金合いは数十手かかるが詰んでいた。さらにその後も、ぎりぎりの攻防が続く。
 そして、最後の最後、久保九段の攻めで、打ち歩詰が生じ、かろうじて、藤井玉が皮一枚残して逃げ切れることが判明。これが見えていた香合いではないかと周囲はその天才ぶりに驚愕する。結局、藤井玉は逃げ切り、久保九段が詰ろをかけて、一手空ける。
 そして、184手目、藤井聡太七段が5八桂成と王手をかけたところで、久保利明九段が投了した。23時を過ぎていた。
 壮絶な戦いで、棋譜を並べるだけでもそのすごさが伝わってくると思われる戦いだった。
 これで、藤井聡太七段、竜王戦決勝トーナメントで勝ち上がり、準決勝進出をかけて、豊島将之名人と対戦する。

2019年7月5日金曜日

7月5日(金)本日藤井聡太七段竜王戦

 本日、藤井聡太七段竜王戦決勝トーナメント、久保利明九段戦がありますが、将棋コーナーで棋譜速報いたします。
 体調は相変わらず、歯はこのところ浮いた状態で痛くはないが、水などにしみる状態。歯を磨く時が怖い。
 さて、今日は、金曜日、売りの心配をしなければいけない曜日なのだが、昨日が米市場が休み、日本は来週がSQも、最低残はほとんどなく、東証の商いはとんでもなく少ない状態。週末に処理しなければならない玉はあまりないであろう。今夜、米雇用統計で、当然様子見気分になるだろうから、閑散商いになるだろう。動きもあまりないと思われる。と思う時が一番危ないのだが、まあ大丈夫だろうと見て、聡太七段戦に力を入れますか。
 週末、天気良くならないかなー・・・

2019年7月4日木曜日

7月4日(木)10;30 ラジオ日経アンケート

あえて触れてこなかった韓国問題
今日、ラジオNIKKEI『マーケットプレス』(=MP)の「ご意見うかがいます」のテーマが
「対韓輸出規制の強化をどう思いますか?」

 政府は1日、韓国への輸出規制の厳格化に向け、半導体材料の審査を厳密にすると発表しました。8月から安全保障上の友好国である「ホワイト国」の指定からも外す考えです。こうした国の姿勢が明らかになったことを受けて、今週の月曜日には関東電化(4047)やステラケミファ(4109)など、半導体材料を供給する企業の一部で株価が下落する動きが見られました。また、韓国では半導体メーカー大手のサムスン電子の株価も軟調な動きとなっています。皆様は今回の対韓輸出規制の強化に賛成ですか、反対ですか。活発なご意見をお待ちしています。
でした。
 この途中結果が、大賛成77%、どちらかと言えば賛成が9%、賛成が合計86%を超える回答がありました。小生が思っていることを、多くの人が思っていることが分かりました。意見等は直接お読みください。
 ⇒ http://market.radionikkei.jp/marketpress/post_6931.html#comments

7月4日(木)朝 株・債権共に仲良く上昇

 このところ蒸し暑く、寝苦しい夜が続いています。そのせいで、眠りが浅く、昼、頭がぼやっとしているので、朝はなるべく2度寝をして、しっかり頭がはっきりするように心がけています。そのせいか、少し頭がすっきりし始めました。
 さて、今日は、米独立記念日で、昨日の米市場は短縮取引。なんと3指数とも史上最高値更新し、ダウ、ナスダックは高値引け。債権も上昇(=金利下落)し、株も債権も上昇するという状況。すべて良さそうだが、教科書的には、資金がどこに流れるかという問題のため、債権と株は逆相関の関係にある。多くの専門家たちがどちらかが間違っているという。そして、そのほとんどが、今までの歴史から、債権は間違わないと断言。間違っているのは株式だから、この先、株は暴落するという人までいる。これは、当然で、債券市場と株式市場の資金量が全く違う。債権と株の扱う資金は桁が違って、ほとんどが債権で、一部のお金が商品も含めあっちこっちを動いている。株は、環境で動いてはいるものの、需給関係でで動くと言ってもよく、恣意的な動きもすることもある。ここは、需給で動いていると見るべきであろう。だから、この先暴落と言うことではないが、(亜)逆イールドが起こった後、それがまだ続いている。明らかに異常な状態が続いていて、一時的なものではないとみんな思っている。逆イールドが起こって、1年から1年半後にリセッションが起こるというのが過去の経験。株は先取りするので、半年から1年くらいで下落すると皆が思っている。馬渕さん(東大数学科卒、ハーバード大学院で経済を学ぶ)は、12月あたりから景気後退が明確になると見ている。株は先取りするので、8月までは持つだろうが、9月あたりから危ない。16,000円までありそうと常々話している。減益ファンドマネージャーの西山さんも危ないという。海外も含めたファンドマネージャー仲間で議論してるという。昨日発表された米指標は、軒並み予想を下回り、ここにきて、景気が良くないと見る向きが多くなり、怪しくなってきた。そのため利下げ期待で株が買われていると見る人が増えている。
 米がくしゃみをすると日本が風邪をひくと言われているだけに、米が風邪ひいたら日本は・・・・
 そんな中、消費税増税で、経費を冷やそうとしている某政党。これが世界のリセッションの引き金になるという人(日本人ではない)が多くいる。参議院選、日本人は、またその政党を選ぶのだろうなー。

2019年7月2日火曜日

7月2日(火)石原さん(=西山孝四郎)の話

今日の後場の場中の番組(14:30~)のパンローリング「キラメキの発想」に、現役ファンドマネージャーの石原順さん(=西山孝四郎)が出演。とんでもなく面白かったので、オンディマンドをリンクします。5分後と書いてありますが、マウスで時間調整できますので、すぐ聴けます。ぜひ聴いて(見て)ください。(YouTubeをリンク)
   ⇒ http://www.panrolling.com/tv/kirameki.html#/



7月2日(火)朝食のトマトスープ

 7:50 今朝食をしています。牛乳、ジュース、レタスときゅうりのサラダ、パン、昨日から煮込んでいる野菜たっぷり・トマトスープ、玉子焼き、バナナ、デザートにメロン、おやつにチーズケーキ
 トマトスープを一口・・・、味がない!!
 あっ、コンソメを入れ忘れた!
 ということで、コンソメを入れて、煮直しています。なんせ、でか鍋にいっぱい作っているので、最低3日、通常は4・5日以上に煮込みながら食べていくので、味をちゃんとしておかないと、1週間、憂鬱な日々になってしまう。今日の朝食のトマトスープはあきらめました。
 煮込んだスープは最後の日が最もおいしいのだが、無くなってしまう寂しさも・・・

7月2日(火)景気後退と株高

 昨日は、ものすごく眠く、引けデータ整理後、2時間ほど寝てしまった。その寝方が悪かったのか、、いつまでも胃の活動が元に戻らず吐き気が残り、血液の循環が悪いのか、頭もぼやっとしたままで、あちこちの筋肉が痛んだ。今日は聡太七段の順位戦、昼間は無理せずおさぼり中心で過ごそう。
 さて、昨日のNY市場、堅調だ。しかし、出てきている指標は悪いものばかり。日本も同じで、短観が悪く、消費者態度指数も悪く、景気後退を示す指標が相次いでいる。3月決算も、予想より悪くかった。さらに為替設定も平均109円台に乗せていることを考えると、来期の決算で、為替による下方修正が多数出ることが想像できる。外部環境は、先延ばしされても好転しているわけでもなく、先行きは不安が残る。そんな中、株価は商いを伴わず上昇している。理由なき上昇?暴落前の上昇?

2019年7月1日月曜日

7月1日(月)朝 さあ7月だが・・・

うかつだった!!
昨日、ニコニコで「ネット党首討論会」が行われた
 YouTube ⇒ https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=Wdm4c7NCqlc
全く気が付かず、見逃してしまった。この後、7月4日には記者クラブで「7党首討論会」が開かれる。
 昨夜寝付かれなかった。意識が朝まであったような気がしたが、時々時間を見ると寝てはいるようだったが、寝た感覚がない。眠りが浅いのだろう。今日は昼眠たくなりそうだ。
 さて、今日から名実ともに7月相場。荒野さんは閑散相場の後、上昇するときは、予想以上に上昇するという。これは源太さんも同じ意見。多くの人が、新資金の流入を期待しているし、上がると考えているようです。
 米中問題は、関税先送り等、環境は表向き良いように見えますが、実質は何も変わっていないという人が多い。何か一つでも悪い材料が出れば、すべてが反転してしまうことを頭に入れておかなければならばい
 今週はSQの前の週ではあるが、これだけ裁定残高が少ないとなるとSQの影響は少ないと思うが、薄商いが続いていることが心配である。ちょっとした買い物・売り物で動きやすくなっている。まあ、環境は安定しているという安心感があるので、堅調とは思うが。
 今、党首討論会を聴きながら打ち込んでいるが、いつもと同じく、安倍総理は問題をすり替えたり、答えにならないことを答えたり、嘘ともいえるほどごまかしばかり。と言って野党の話もどうもずれているように感じる。日本の政治に不安しか感じない。そう感じるのは私だけであろうか・・・
 ※ドル円が108円台ののせて始まっている

ブログ説明

 ★  = 記事にリンクしてあります。
(MP)=ラジオNIKKEI番組『マーケットプレス』 
(TMW)=TV番組『東京マーケットワイド』
(R)=ロイターHP ⇒ http://jp.reuters.com/
(N)=日経速報  ⇒ ttp://www.nikkei.com/news/category/
(Tr)=トレーダーズ・web  ⇒ http://www.traders.co.jp/
(B)=ブルームバーグ  ⇒ http://www.bloomberg.co.jp/
(F)=FISCO ⇒ https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/TopTopicsWeb
(W)=ウォールストリートジャーナル
       ⇒ http://jp.wsj.com/home-page?mod=WSJ_topnav
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今日の動画

 最近さぼっていたので、振り返って動画チェックをしたら『ぽこピー』の恒例上半期ベストバイ動画。  これだけでは寂しいいと、他にベストバイがないか調べたら、あった。  よく見たら、出していたのが、親戚一同グループだった ★『ぽこピー』 2025上半期、ベストバイ 7月5日(29分)...